数年前まで、お一人で管理していた1000坪

の畑を売却した事例を紹介します。

売却を考えたのは自身の年齢と体調を考え、

今後、広い畑を維持していく ことが

難しくなった為です。

他にも、畑を放置することで土地が荒れ、

近所の方に迷惑を掛けてしまう事も

気がかりだったようです。

また、相続人である子供二人とも、

相続に関して何も話をしてこなかった

事もあり、残される側である子供たちの

思いや考えを聞く場を作り 話し合いを行いました。

結論として、広い畑を自分達に残されても 困ると

本音で話が出来たので、土地の売却を決断しました。

本人は、子供や孫の事を考え、いろいろ悩むことは

多いと思いますが、相続に関して一番大事なのは
自分が元気なうちに当事者間でしっかりと

話し合う時間を作ること

だと私自身改めて実感しました。

当センターは相談者様一人一人の状況や思いを

しっかり聞いて、納得できる結果を一緒に考え

ていくことを大事にしています。

気になることはお気軽にご相談下さい。